電話で相手が、「xxxです〜」とかって出たら、こちらも通常は「xxxです〜」とかって名乗るでしょう。特に、仕事関連であればなおさら。
友人知人家族とかは、電話の着歴とかで「はいはいxxxちゃん、なあに?」っていきなり言うこともあろうけれどネ。
で、通常、名乗った後に仕事上であれば、「お世話様です〜」とか「毎度ありがとうございますぅ〜」とか、そこまで形式ばった取引先じゃなかったとしたら、「こんにちわ〜!」とか、関西風ならば、「まいどっ!」ってな具合で、本題に入る前に基本的に「挨拶」というのがあるわけで。当然のように。
私の中ではそれが当たり前。
ところがどっこい、先日、この「挨拶」抜きで、いきなり、本題の話に入られてしまったことがありました。うーん。これはどうかなぁ。
しかもそれが、仮にも国の機関の人であるんだから驚きですぅ。
一体どうなってるんですかね?まぁ、その人が属する機関に問題がある、というよりも、その方に問題があるのかもしれませんが。
挨拶って大事なのにねぇ?
こんにちわ、おはよう、いただきます、ごちそうさま、ありがとう、さようなら、おやすみなさい、子供だって、保育園とかで最初に集団生活に入ったら、ココから入るのに。
不思議。挨拶が自然に口から飛び出てこない理由が分からん。
「コトバ」の重み、コトバの大切さ、コトバの愛、本当に大切なのにー。
新総理、アベ様も、どうやら活舌の悪さを気にしているご様子。非常にほほえましいと思います。己を知る、っていうのが大切なように、己から発せられる言葉も大切だし、何よりも、「発する」行為そのものが大切だったりすると思うんだけど。
挨拶ってある意味、一番簡単な自己表現のスタートポイントでもあると思うんですけどね?
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