息子の保育園の卒園式でした。
保育園としては、トータル3つの異なる保育園に通ったことになり、家庭福祉員さんのお世話時代を含めると、4箇所で6年間の乳児時代をお世話になりました。
今の保育園は、1年半くらいお世話になりました。
親子共々、感慨深い、とか、園にすごい思い入れがある、とかそういうのもあまりなく、さらり、と、さっぱりした感じで、イベントの1つ!という感じで迎えた今日だったのですが、どうにもこうにも、かなりの親御さん、子供たち、すでに、卒園式開始から、涙、涙、涙、、と。。
それでも、私は結構ヘラヘラしてまして(笑)、息子もヘラヘラしてまして(笑)、それが、後半、子供たちが歌を2曲くらい歌うところがあるんだけれど、その場面で、息子は何故か?、歌っている顔がだんだんと困ったちゃんな顔に変貌し(笑)、ついには、もうそりゃぐしゃぐしゃの顔になり、なんつうか、すごい泣き顔になり、泣きながら歌っておりました〜。
えぇぇぇ??
ヘラヘラ笑っている私がなんだか、浮きまくり、、な感じでした。
ふとその姿を見て、そういえば、自分も小学校のときとか、仰げば尊し、、とか歌っている最中に涙が自然に出てきて、、、ということが多かったような?隣で友人がすすり泣いていると、ついつい、自分も知らずに泣いていたこと、、があったような?
歌を歌う、聞く、ということは、やはり、人々の心の涙腺にかなり触れるのですね、と。
発見をしました、改めて。
そして、人前であんなに号泣できる息子は感情表現がさすが豊かだな。と。
私は、むしろ卒園が楽しくて、次に進む小学校生活の息子を送り出す生活が楽しみで、そっちに気持ちがすでに向いてしまっておったために、なんだかニコニコ、ニコニコ、涙、というよりは、楽しい気分が優先してしまっておりました
しかし、あっという間ですね。本当にびっくりします。おぞましい記憶の、27時間にも及ぶ難産出産は、つい昨日のことのように鮮明に思い出せるけど、それがもう7年も前のことだなんて。。。そんなことを思う間に、10歳、15歳、、とあっという間なのでしょうね。
涙の連鎖。
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